コーナン商事、「物流2024年問題」やドライバー不足対応へ輸送事業の自社運営開始

コーナン商事、「物流2024年問題」やドライバー不足対応へ輸送事業の自社運営開始

休業中の子会社が再稼働、拠点間輸送など担当

コーナン商事は12月13日、休業中だった2007年設立の物流子会社「コーナンロジスティックス」を4月18日付で「サザンポートライン」(大阪府泉大津市)に改組し、12月16日に輸送業務を再開すると発表した。

近畿運輸局から11月29日付で一般貨物自動車運送事業の認可を取得した。

「物流2024年問題」やトラックドライバー不足を考慮し、輸送事業を自社グループで運営することで店舗への商品配送を安定化させるのが狙い。コストアップの管理強化も図る。

まず倉庫・店舗の拠点間輸送の一部を対象に業務を開始し、順次、店舗輸送などに広げていく予定。


(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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