千葉・習志野の効果検証拠点にソリューション展示
物流業界向けにロボット技術の導入支援やオペレーション自動化の促進などを手掛けるTOYOROBOは2月13日、野村不動産が展開している物流領域の自動化・省人化に向け様々な課題解決を目指す企業間の共創プログラム「Techrum(テクラム)」に参画すると発表した。
千葉県習志野市で野村不動産が開発した物流施設「Landport習志野」内に設けている同プログラムの効果検証拠点「習志野Techrum Hub(テクラム ハブ)」で、パレットおよびケースの入出庫ソリューションを検証できる環境「Fusion Stride Space(フュージョン ストライド スペース)」を構築する。
導入開始は3月中旬、完成は4月30日をそれぞれ予定している。
Fusion Stride Spaceのレイアウト・イメージ
(藤原秀行)※いずれもTOYOROBO提供