東京ロジファクトリーのセンターで、通需運用目指す
ハクオウロボティクスは3月28日、東京ロジファクトリーが埼玉に構えている「川越物流センター」に自動フォークリフト「AutoFork」を納入し、1月に本格稼働が始まったと発表した。
ハクオウロボは併せて、物流業界でも初となる自動フォークリフトとエレベーターとの連携を実現、実運用に移行していると強調している。
川越物流センターで自動フォークリフトAutoForkがエレベーターと連携する様子
エレベーター連携にはOcta Robotics(オクタロボティクス)が開発したロボット連携システム「LCI」を採用。AutoForkとイーケーエレベータが製造した荷物用エレベーターを自動連携させている。
LCIはエレベーター、自動ドア、セキュリティ、ロボットの種類を問わず、マルチベンダーで連携を可能にする通信サービス。利用することでロボットが建物内を自由に移動できるようになるという。
今回の実用化では、1階にいるフォークリフトオペレーターがエレベーター庫内に荷物パレットを搬入し、2階で待機するAutoForkがエレベーターを呼び出して、扉を開きエレベーター庫内から荷物パレットを自動で搬出、エレベーターを1階に送り返す。
現在、実運用開始後の最適化作業の検証を進めており、今後は通常運用フェーズへと移行する予定。
(藤原秀行)※いずれもハクオウロボティクス提供