横浜の大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」でロボット商品配送サービス展開へ

横浜の大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」でロボット商品配送サービス展開へ

スカイファームと相鉄グループ、三菱電機が連携

施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」を運営するスカイファーム(横浜市)は3月8日、相模鉄道グループの相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメント、三菱電機と連携し、自動配送ロボットとモバイルオーダーシステムを掛け合わせた商品配送サービスを始めると発表した。

相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントが管理運営を担い、今年7月に開業する予定の大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」(横浜市)で、商品配送サービスを展開する。

公道の走行にも対応した米Cartken(カートケン)製自動配送ロボットと、スカイファームの「NEW PORT」を連携させ、消費者がアプリから同施設内対象テナントの商品を注文すると、自動配送ロボットが商品を届ける。離れた場所でも簡単に注文・受け取りができるサービスとして提供する予定。


カートケンの自動配送ロボットイメージ(ゆめが丘ソラトスウェブサイトより引用)

(藤原秀行)

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