自社3件目、拓洋と連携
不動産運用を手掛けるいちごは4月9日、新たに埼玉県東松山市で開発を手掛けてきた物流施設「いちご東松山物流センター」が竣工したと発表した。
同社としては3件目の物流施設開発案件で、地上2階建て、延床面積は1万2577㎡。
関東圏で物流・建設事業を手掛ける拓洋と連携し、建設コスト高騰のリスクを軽減するとともに、拓洋が物件をマスターリースすることで安定的に物流施設開発事業を進められるようにしている。
現在、東松山物流センターと同様のスキームで、冷凍・冷蔵倉庫を含めた複数の物流センターを開発している。
所在地 | 埼玉県東松山市新郷540番1 |
アクセス | 関越自動車道「東松山IC」約2.9km、東武東上線「つきのわ駅」約1.7km |
敷地面積 | 13,098.25㎡(3962.22坪) |
延床面積 | 12,577.60㎡(3804.72坪) |
構造 | 鉄骨造 地上2階 |
施主 | いちご地所株式会社 |
設計・施工 | 株式会社拓洋 |
着工 | 2024年1月 |
竣工 | 2025年3月 |
(藤原秀行)