『風力推進船の帆の高さが伸縮可能な硬質翼の発明』が「令和7年度 全国発明表彰 WIPO賞」を受賞

『風力推進船の帆の高さが伸縮可能な硬質翼の発明』が「令和7年度 全国発明表彰 WIPO賞」を受賞

~ 帆走船(ウインドチャレンジャー搭載船)の発明 ~

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、このたび公益社団法人発明協会が主催する令和7年度の全国発明表彰において、『風力推進船の帆の高さが伸縮可能な硬質翼の発明』(特許第5318008、発明の名称:帆走船、以下「本発明」)が「WIPO賞」(註1)に選ばれ、「発明実施功績賞」を受賞しました。現在本発明品は、松風丸とGreen Windsの2隻に搭載されており、今後はばら積み船7隻、LNG船2隻に順次搭載予定です(註2)。当社「商船三井グループ環境ビジョン2.2」にて策定している通り、2030年までに25隻、2035年までに80隻への搭載を計画しています。

 
 

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