半導体関連の物流需要高まりに対応
日本GLPは7月4日、熊本県菊池市で延床面積が約1万8000㎡の物流施設「GLP熊本菊池」の工事を本格的に始めたと発表した。
地上2階建てのボックス型を計画しており、2026年9月末に竣工する予定。
半導体製造企業などが集結するセミコンテクノパークの近隣に位置。半導体関連の原材料、部品や完成品を保管するための先進的物流施設への需要が高まっているのに対応する。
施設のイメージ
所在地(いずれもプレスリリースより引用)
開発方針は今年5月に公表済み(記事はコチラから)
■施設概要
施設名:「GLP熊本菊池」
所在地:熊本県菊池市旭志川辺字下蛙石
敷地面積:約19,000㎡
延床面積:約18,000㎡
構造:地上2階建て、BOX型
着工:2025年7月
竣工:2026年9月末(予定)
設計・施工:松尾組・大高建設特定建設工事共同企業体
(藤原秀行)