日本郵便、ゆうパックの箱を10月1日にデザイン刷新へ

日本郵便、ゆうパックの箱を10月1日にデザイン刷新へ

サイズ変更、新たなアクションマーク全面に

日本郵便は9月22日、一部の郵便局で販売しているゆうパックの箱に関し、10月1日から新たなサイズ・デザインに切り替えると発表した。環境にも配慮している。

日本郵政グループの進化・成長、新価値創出の象徴として策定した新たなアクションマークを全面に施している。また、以前は「特大」「大」「中」「小」の4種類だったが、今後は3辺の合計(mm)で「120」「100」「80」「60」に変更、箱のサイズも見直す。



さらに、持続可能な方法で管理している森林由来の木材で生産した木材やその他の林産物を使ったことを証明している国際的な「FSC認証マーク」を表示(FSCN003561)している。

旧デザインの箱も在庫がなくなるまで販売を続ける。

品名 サイズ(mm) 売価(税込)
ゆうパック・箱(120サイズ) 縦350×横505×高さ345 380円
ゆうパック・箱(100サイズ) 縦335×横440×高さ225 220円
ゆうパック・箱(80サイズ) 縦265×横350×高さ185 140円
ゆうパック・箱(60サイズ) 縦185×横260×高さ155 100円

参考(旧デザイン)

      

品名 サイズ(mm) 売価(税込)
ゆうパック・箱(特大) 縦345×横445×高さ340 380円
ゆうパック・箱(大) 縦315×横395×高さ225 220円
ゆうパック・箱(中) 縦255×横315×高さ175 140円
ゆうパック・箱(小) 縦175×横225×高さ145 100円

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用・写真はともに一番大きなサイズ

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