~二酸化炭素(CO2)排出量削減率 70%以上 独自の海陸一貫輸送体制を通じて海上モーダルシフト加速をサポート~
RORO船「神明丸」の運航開始
栗林商船株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:栗林宏)は、2025年10月22日よりRORO船「神明丸」の運航を開始し、運航船舶を従来の5隻から6隻体制に増強しました。
日本の物流網の主要幹線である東京~大阪間や、当社独自航路である仙台~大阪間等において、神明丸を加えた増便によりこれまで以上に輸送能力を強化し、物流の安定化および海上モーダルシフトのさらなる推進への期待にお応えします。また、弊社グループ「中期経営計画(2025年2月公表。以下「中計」)」にも掲げている「国民生活の向上に資する環境負荷低減のための取り組み」を推進してまいります。
なお、海上モーダルシフトを通じて、トラックから排出されるCO₂(二酸化炭素)排出量削減も見込まれるほか、物流分野における「2024年問題」に象徴されるトラックドライバーの不足問題の解消など、顕在化している社会課題の解決をサポートします。
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