戦略設計から倉庫建築、設備導入、庫内運用、保守までを一気通貫で支援
物流システムエンジニアリングを手掛けるAPTは11月4日、物流の戦略設計から倉庫建築、設備導入、庫内運用、保守までを一気通貫で支援する垂直統合型ソリューション「Σ（シグマ）」の提供を正式に開始したと発表した
「Σ（シグマ）」は荷主企業が自ら物流を設計・統括する立場に立ち、最適なパートナーや仕組みを選びながら全体最適を図る「4PL」の考え方をベースにして、これまでの「預ける物流」から新たに「設計する物流」の発送へ移行、具体化しているという。
戦略立案から庫内業務、設備メンテナンスまで包括的にサポートすることで、入庫から出荷までのプロセスを最適化できると見込む。自社製・他社製を問わず、必要な設備やロボットを柔軟に設置・調整できるようにしている。
（APT提供）
（藤原秀行）
