トラック予約システム活用を推進
横浜冷凍(ヨコレイ)は8月20日、政府が物流事業者や荷主企業と連携してトラックドライバーの就労環境改善などを目指す「ホワイト物流」推進運動に賛同すると発表した。事務局へ7月31日に自主行動宣言を提出した。
同社は2017年12月以降、物流センターでのトラック待機時間短縮や庫内作業の平準化へトラック予約受付システムを独自開発・導入。現在事業所5カ所に展開しており、18年2月には同システムを導入した東京羽田物流センター、同年11月には名港物流センターがそれぞれ、国土交通省から物流総合効率化法(物効法)の認定を受けた。自主行動宣言でも同システムの活用推進を打ち出していく。
(藤原秀行)