ビー・アンド・プラス、「レベル3.5」の安全対策で新技術
ワイヤレス給電設備を手掛けるビー・アンド・プラス(埼玉県小川町、B&PLUS)は4月7日、ドローンの高度な「レベル3.5」飛行で機体が道路の上空を一時横断する際などに、搭載のカメラ映像を分析し、人や車を確認し次第、自動で飛行停止することで地上の安全を確保する飛行実験を行ったと発表した。

飛行試験に使用したドローン
「レベル3」飛行は、機体に搭載したカメラで飛行ルートの下に人や車などがないかどうかをリアルタイムで確認することなどを条件に、無人地帯で第三者の立り入りを制限するための補助者配置や看板などによる周知が不要となり、無人地帯でドローンを使った荷物配送を実施しやすくなる。
今回使ったドローンは機上カメラを2基搭載し、機体の直下と前方を常時確認しながら飛行。人や車、動物などを映像上で認識すると一時停止し、エリア外になるまで待機した。

2基搭載したカメラ

直下の映像(左)と右:前方の映像(人を検知中)
B&PLUSが強みとしているワイヤレス充電の技術とドローンを組み合わせ、レベル3.5飛行の普及を後押しする。
(藤原秀行)※いずれもB&PLUS提供












