経営側に前進回答の時間的猶予与えると表明、4月15日に次回団交
港湾労働者が参加する全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港湾同盟)は4月9日、2026年の春闘に関し、経営側の日本港運協会(日港協)と団体交渉を実施した。
労組が4月13日以降、夜間の荷役を無期限で拒否する方針を通告していた件については、日港協が賃金面などで修正回答。労組は「現時点において要求前進には程遠いが、前進ある回答のための時間的猶予を与える」と判断し、無期限拒否の開始を4月20日以降に延期することを決めた。
拒否の時間は午後6時から翌日の始業時までを対象に設定しており、備蓄石油の放出などを担っている場所を除く全ての港湾で実施する方針は変更していない。次回の団交は4月15日に開催する予定。
(藤原秀行)












