車両に加えて貨物そのものの集約機能も大幅強化
センコーと福山通運は4月13日、福島県須賀川市で中継輸送施設「TSUNAGU STATION福島」(ツナグステーション福島)を4月10日にオープンさせたと発表した。

開所式に参加した福山通運・熊野弘幸(社長)とセンコー・大越昇社長
本施設は、既に稼働を始めている静岡の「TSUNAGU STATION浜松」「TSUNAGU STATION新富士」、広島の「TSUNAGU STATION広島」に続いて4拠点目。
「TSUNAGU STATION」はセンコーが全国に整備してきた中継輸送施設で、幹線輸送の安定化・効率化を図る社会インフラとして、ドライバーの交代やトレーラーの交換、貨物の一時保管・積み替え、集配受託などを実施可能。
「TSUNAGU STATION福島」は従来の中間地点に開設している拠点とは異なり、車両だけでなく貨物そのものの集約・中継機能を大幅に強化したことが最大の特徴。物量が比較的少ない東北エリアで、「門前機能」として関東以西からの貨物を一手に集約・分散する機能を備える。
東北一円をカバーする幹線輸送のターミナル(幹線TC)として運営する。
両社ともに積載率の低いエリアでは幹線網の維持・運用に課題を抱えており、全国のネットワークと役割分担を柔軟に組み合わせることで、荷物の特性や顧客ごとの多様なニーズに応じた最適な輸配送体制を実現できると見込む。
新拠点は4月10日にトレーラー・トラック用駐車スペース提供を開始。その他のサービスも順次始める。WEB予約システムで会員登録をした後、利用予約すればセンコーグループ以外の企業や物流事業者も広く使える。
新拠点の概要
| 所在地 | 福島県須賀川市滑川字中津沢 26-1 |
| 開設時期 | 2026年4月10日 |
| 設備・サービス | ①トレーラー・トラック用駐車スペース ②貨物の配達代行(東北地域)※2026年7月以降 ③貨物の積み替え ※2026年7月以降 ④荷捌き・貨物一時預かり用設備 ※2026年7月以降 ⑤上記サービスを予約するWEBシステムの提供 (会員登録や料金などは下記リンク参照) システムリンク: https://www.tsunagu-station.senko.co.jp/ |
(藤原秀行)※いずれも両社提供












