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販売目標は中小運送事業者をメーンに300社ーパスコとナビタイム

販売目標は中小運送事業者をメーンに300社ーパスコとナビタイム

パスコとナビタイムの配車管理ソリューション

 先ごろ物流業界の課題解決支援に向けて業務提携を発表したパスコとナビタイムジャパンは、これを機に今後より一層踏み込んだ展開を図る意向だ。

 9月4日に行われた記者会見の席上、パスコの島村秀樹社長は「当社で現在最も力を入れているのが物流分野向け。配車管理システムの『LogiSTAR』(ロジスター)は今年3月末時点で10万台以上に導入されるなど拡販を進めている。ナビタイムジャパンさんと連携を密にすることで多様化する顧客ニーズに応えていきたい」と市場深耕に意欲を見せる。

 ナビタイムの大西啓介社長は「ユーザーから得られる1日当たり500万キロメートルのデータから詳細な道路情報を導き出すことで、ドライバーの教育コストや育成時間を大幅に削減できるのではないか」との見解を示した。

 販売目標は3年間で約300社を掲げており、提供価格は標準タイプでパスコが1センター当たり4万8千円、ナビタイムは1台当たり2500円から(いずれも月額)。

 パスコの林弘樹副事業部長は営業戦略について「資本金3億円未満の中小トラック運送事業者をメーンにセールスプロモーションを展開していく」との方針を明言。

 ナビタイムの鈴木祐介ビジネスナビタイム事業責任者は売り上げ規模を「当面は10億~20億円を見込む。新規顧客に加えて競合他社からの切り替え需要も取り込んでいく」と展望する。

 島村、大西両社長は「今回の業務提携を皮切りに近く新製品など第2~3弾の発表もあり得る」としている。

(鳥羽俊一)

記念撮影に応じる(左から)林、島村、大西、鈴木の各氏

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