ラサール、京都・八幡で関西丸和ロジ向け3・8万平方メートルの専用施設開発スタート

ラサール、京都・八幡で関西丸和ロジ向け3・8万平方メートルの専用施設開発スタート

物効法計画認定、20年9月完成予定・3PL事業拡大の拠点に

ラサール不動産投資顧問は8月23日、京都府八幡市で丸和運輸機関系の関西丸和ロジスティクス(京都府綾部市)向け専用物流施設「(仮称)AZ-COMロジスティクス京都」の開発をスタートすると発表した。

9月1日に工事を始め、完成は2020年9月の予定。地上4階建て、延べ床面積は3万8338平方メートルを計画している。

京都バイパスの久御山淀ICから2キロメートル、名神道の大山崎ICから3キロメートルに位置。冷凍・冷蔵機能を有し、3PL事業拡大の拠点として活用する方向だ。物流総合効率化計画の認定を国土交通省近畿運輸局から受けている。


「(仮称)AZ-COMロジスティクス京都」の完成イメージ(ラサール不動産投資顧問プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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