大和ハウスリート、物流施設6件を総額117億2200万円で売却へ

大和ハウスリート、物流施設6件を総額117億2200万円で売却へ

小規模物件など、ポートフォリオ見直し

Jリートの大和ハウスリート投資法人の資産運用を手掛ける大和ハウス・アセットマネジメントは8月23日、ポートフォリオの中から物流施設6件を総額117億2200万円でスポンサーの大和ハウス工業関連の合同会社Heptagonに売却すると発表した。

同社は「譲渡予定資産は今後の賃料減額や修繕費の増加などによるNOI(営業純利益)の減少が将来的に想定される物件および規模が小さい物件であり、本譲渡により資産運用の効率性の向上を図る」と狙いを説明している。売却時期を今期(2019年8月期)と来期(20年8月期)に分けることで、売却益を2期にわたって投資主(企業の株主に相当)へ還元する。

売却物件の概要は以下の通り。

▼8月30日付で譲渡予定(1物件)
「Dプロジェクト新三郷」(埼玉県三郷市、延べ床面積1万1257平方メートル)
テナント:アサヒセキュリティ  譲渡予定額:57億5500万円

▼9月2日付で譲渡予定(5物件)
①「Dプロジェクト岐阜」(岐阜県輪之内町、6921平方メートル)
テナント:合通  譲渡予定額:11億7100万円
②「Dプロジェクト札幌南」(北海道北広島市、6749平方メートル)
テナント:三菱食品  譲渡予定額:8億6300万円
③「Dプロジェクト仙台南」(宮城県岩沼市、1万1042平方メートル)
テナント:三菱食品  譲渡予定額:15億8100万円
④「Dプロジェクト御殿場」(静岡県御殿場市、6457平方メートル)
テナント:北港運輸  譲渡予定額:11億4100万円
⑤「Dプロジェクト西広島」(広島市、4453平方メートル)
テナント・ユーシーシーフーヅ  譲渡予定額:12億1100万円


「Dプロジェクト新三郷」の外観(大和ハウスリート投資法人ウェブサイトより引用)

(藤原秀行)

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