佐川急便、門司港活用した新たな調達物流のサービス提供開始

佐川急便、門司港活用した新たな調達物流のサービス提供開始

輸入商材を福岡・苅田営業所で各方面に仕分け、多様なニーズに対応

佐川急便は9月2日、北九州市の門司港を活用した新たな調達物流のサービス提供を開始したと発表した。

同社の法人向けソリューション提案「GOAL」の一環として、同港から車で約1時間の距離にある同社苅田営業所(福岡県苅田町)を「九州デバンニングセンター」と設定。輸入された商材を同営業所で引き取り、中継センターで各方面別に仕分け・発送するとの流れだ。

同社は「九州からの輸送インフラは従来のトラック輸送に加えて北九州空港を活用した航空輸送、北九州貨物ターミナルからの貨物鉄道輸送、門司港からの RORO 船を活用した船舶輸送などさまざまな輸送モードを活用することが可能になる」と説明。少量・小口の緊急配送、在庫入れ替え対応のための大量配送など多様なニーズごとに最適なソリューションを提示できるとアピールしている。

新サービスは中村製作所向けに提供、門司港で輸入通関と円滑なドレージを行った後、苅田営業所でコンテナをデバンニングし、ユニック車両へ大型重量物の機械を積み替えして工場内設置までの過程をより迅速なリードタイムで実現した。


新サービスの流れ(佐川急便提供、「スマート・インポート」との連携パターン)※クリックで拡大


苅田営業所の外観(佐川急便提供)

(藤原秀行)

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