CREと福岡地所が佐賀・鳥栖で共同開発の3.7万㎡物流施設竣工

CREと福岡地所が佐賀・鳥栖で共同開発の3.7万㎡物流施設竣工

JR貨物ターミナル駅に至近、モーダルシフトにも対応

シーアールイー(CRE)と福岡地所は10月9日、佐賀県鳥栖市で共同開発してきた物流施設「ロジスクエア鳥栖Ⅱ」が竣工したと発表した。

鳥栖商工団地内に位置し、周辺は倉庫や工場が立ち並ぶ24時間操業可能なエリアに立地。九州自動車道の小郡鳥栖南スマートICまで約2km、長崎自動車道の鳥栖ICまでは約5km。



九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道の結節点・鳥栖JCTにも近接し、九州全域をカバーできると見込む。

さらに、JR鹿児島本線の鳥栖貨物ターミナル駅まで約2kmで、鉄道貨物輸送を活用したモーダルシフトにも対応可能と想定している。

地上2階建て、延床面積は3万6575㎡(1万1064坪)。東西両面にトラックバースを配置し、大型車40台の同時接車を可能にしている。

8台分の大型トラック待機スペースを確保し、通勤利便性向上のために126台分の乗用車駐車場を整備している。

外壁には金属断熱サンドイッチパネルを採用し、床荷重は1.5t/㎡、有効高6.0m以上、平均照度300ルクスをそれぞれ確保。荷物用エレベーター(積載荷重4.1t)4基、垂直搬送機4基を実装している。

最大4分割の入居が可能な設計を取り入れ、最小で約2430坪から利用できる。倉庫部分の階層を2階建てに抑え、上下搬送による時間的なロスの発生を回避し、スピーディーかつ効率的な庫内オペレーションを実現できるよう配慮している。



将来のオペレーション変更に備え、垂直搬送機やドッグレベラーの増設、2層間をまたぐソーター設置時の床開口対応、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場・キュービクル増設スペースの確保、事務所スペースの増床を想定した法的な対応などに対応できる仕様を採用している。

停電時でも事務所機能や照明の一部を維持する非常用発電機を設置し、災害時などにおける入居テナントの業務停止リスクを軽減する。

環境対策としては全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用し、環境や省エネルギーに配慮した施設計画を作成。設計段階で、BELS★★★★★(ファイブスター)評価、CASBEE-建築(新築)Aランクを取得済み。太陽光事業者で太陽光発電システムの導入も予定しており、屋根に太陽光パネルの設置が可能な構造を確保している。

施設概要
施設名称 : ロジスクエア鳥栖Ⅱ
所在 地 : 佐賀県鳥栖市藤木町 1-2
敷地面積 : 26,187.51 ㎡(7,921.72 坪)
用途地域 : 準工業地域
主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模 : 鉄骨造 地上2階建て
延ベ面積 : 36,575.50 ㎡(11,064.08 坪)
着 工 : 2025 年 10 月 1 日
竣 工 : 2026 年 9 月 30 日
設計施工 : 東洋建設株式会社

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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