日本通運、香港発インド向け海上混載輸送を開始

日本通運、香港発インド向け海上混載輸送を開始

週1回運行でリードタイム13日間、電機・電子部品など取り扱い目指す

日本通運は9月25日、香港発インド西部ナバシェバ向けの海上混載輸送サービスを始めたと発表した。

週1回定期運行し、輸送リードタイムは13日間。インド向けの輸送需要が拡大しているのに対応、電機・電子部品や日用雑貨品、アパレル関連品などの取り扱い拡大を目指す。

同社は今後、自社で仕立てるナバシェバ発アフリカ・ケニア向けの一貫混載輸送サービス展開を図るほか、ナバシェバで日本や東南アジアからの貨物とインドからの貨物を混載し、ケニア向けに運ぶ自社輸送サービスも開発したい考え。

(藤原秀行)

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