進出内定、2ヘクタール弱購入を計画
群馬県高崎市で複合産業団地開発を進めている「高崎工業団地造成組合」は9月26日、進出する1次内定企業として、大和ハウス工業など11社を発表した。
対象の「高崎354複合産業団地」で11社に分譲されるのはトータルで約25ヘクタール。同社はこのうち2ヘクタール弱を購入する計画で、物流施設を開発する準備を進めており、同県で初めての案件となる見込み。分譲は2021年度ごろを予定している。
11社はこのほか、北関東輸送や群馬トヨペット、群馬日野自動車など。各社は自家倉庫などを整備するとみられる。
(藤原秀行)