延べ床28万平方メートル超
ラサール不動産投資顧問は9月19日、兵庫県尼崎市のマルチテナント型大規模物流施設を同月28日付で取得すると発表した。
対象施設は「HUB AMAGASAKI」で、地上7階建て、延べ床面積28万1642平方メートル。
米国のラサール インベストメント マネージメントが組成したSPC(特定目的会社)を通じて取得した後、施設名を自社ブランドの「ロジポート尼崎」に変更する。
ラサールは取得先企業や取得額など取引の詳細を開示していない。同施設はセンターポイント・ディベロップメント(CPD)がパナソニックグループの旧工場を改修した物件。
(藤原秀行)
ラサール不動産投資顧問が取得した物流施設「HUB AMAGASAKI」(同社提供)