国交省、浸水でポンプ故障など追加確認
※午後2時に配信した記事の内容を差し替えました
国土交通省が10月18日午後に公表したところによれば、台風19号で浸水などの被害を受けた倉庫は同日午後1時半現在、福島と宮城、千葉、静岡の4県で計36棟に拡大した。
17日午後1時時点より宮城で新たに浸水などが6棟、静岡で屋根棟からの雨漏りや浸水によるポンプ故障などが9棟増えた。内訳は次の通り。
・福島(4)=浸水3、冷凍冷蔵コンプレッサーの水没1
・宮城(13)=浸水9、屋根等からの雨漏り1、シャッターの破損3
・千葉(1)=屋根の一部破損1
・静岡(18)=シャッター等の破損9、浸水等4、屋根棟からの雨漏り3、浸水によるポンプ等の故障2
(藤原秀行)