東京五輪踏まえ歩行者用地図を積極的に設置、高速道はスマートIC明示も

東京五輪踏まえ歩行者用地図を積極的に設置、高速道はスマートIC明示も

国交省が新たな道路標識設置基準をスタート

国土交通省は10月21日、道路標識の設置基準を改正したと発表した。都市局長と道路局長から各地方整備局長らに通知した。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを受け、外国人観光客らの来日がさらに増えることなどを見越し、重点的に標識を整備する区域や対象の道路を盛り込んだ設置計画と取り組み方針を策定。歩行者用の地図標識は、交通結節点や観光地周辺でも積極的に設置していくことを盛り込んだ。

また、一般道にある「道の駅」までの距離を示す案内標識を高速道路上に立て、利用を後押ししていくことも打ち出した。2020年度から実際の整備設計などに改正した基準内容を反映させていく。

このほか、高速道路の標識に関し、ETC専用のスマートICを明示したり、SAや駐車場から本線への入り口をより明確に示して逆走を防いだり、各高速道路に振り分けられている識別用記号・番号(ナンバリング)を明示したりすることも設定している。


スマートICを明示した標識の例(国交省報道発表資料より引用)
(藤原秀行)

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