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ヤマトHD、アマゾン向け宅配運賃値下げ報道を明確に否定

ヤマトHD、アマゾン向け宅配運賃値下げ報道を明確に否定

「単価下げて取り扱い数増やす考えない」

ヤマトホールディングス(HD)の芝﨑健一副社長は10月31日、東京・霞が関の国土交通省内で開いた2019年度第2四半期決算の記者会見で、傘下のヤマト運輸がアマゾンジャパンと宅配運賃の一部を値下げすることで合意したとの一部報道に関し「単価を下げて(取り扱いの)数を増やそうとは考えていない。報道は事実ではない」と明確に否定した。

週刊ダイヤモンドは10月22日、同誌のウェブサイトで、ヤマト運輸がアマゾンとの交渉により、宅配の荷受け量を増やし、一部運賃を値下げしたことが判明したなどと伝えていた。

ヤマトHDは詳細を明らかにしていないが、関係筋によれば、アマゾンとヤマト運輸が最近実施した運賃交渉の中で値下げ案が浮上したものの、合意には至らなかったとみられる。

ヤマトは収益改善のため、17年に大口顧客との間で値上げを実施。宅配便の取り扱い個数伸び悩みの一因となっている。

(藤原秀行)

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