ESR、名古屋市で3・5万平方メートルのマルチテナント型物流施設が完成

ESR、名古屋市で3・5万平方メートルのマルチテナント型物流施設が完成

最大5テナント入居可能、フロアの55%で契約済み

ESRは11月7日、名古屋市内でマルチテナント型物流施設「ESR名古屋大高ディストリビューションセンター(DC)」が完成したと発表した。11月27、28日に現地で内覧会を開く予定。

地上4階建て、延べ床面積は3万5301平方メートル。名古屋中心部へ約15キロメートル、名古屋港へ約10キロメートル、中部国際空港へ約30キロメートルと好立地が特徴。3つの高速道路(名古屋第二環状道路、伊勢湾道、名古屋高速3号大高線)に直接アクセスできる名古屋南JCTまで800メートルと近接している。

最小約1000坪から利用可能としており、最大5テナントが入居できるよう設計。1階にはトラックバースを23台備えている。完成時点でフロア全体の55%が契約済みという。

同社としては名古屋市内で2件目、愛知県内では4件目の物流施設となる。

内覧会はいずれも午前10時半~正午、午後1時半~3時の2回開催する。申し込みはメールに社名や氏名、参加人数、希望日時、交通手段を明記の上、11月22日までに同社担当(lease★jp.esr.com、送信時は★をアットマークに変更)へ送信する。問い合わせ先は同社の島本、松井氏まで(電話代表03・4578・7121)。


「ESR名古屋大高ディストリビューションセンター」の外観(ESR提供)
(藤原秀行)

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