【独自取材】新興デベロッパーのロジランド、埼玉で4件目の物流施設開発を決定

【独自取材】新興デベロッパーのロジランド、埼玉で4件目の物流施設開発を決定

羽生市に位置し6607坪、21年5月完成見込む

物流施設の開発・運用を手掛ける新興デベロッパーのロジランド(東京)はこのほど、埼玉県羽生市で新たな物流施設「LOGILAND羽生BASE」の開発を決定、テナント企業の誘致に乗り出した。

同社は日本通運やオリックスに在籍し、数々の物流施設開発を手掛けてきた小山幸男代表取締役らが2019年に設立。既に埼玉県の春日部市で物流施設2棟、加須市で1棟のプロジェクトを進めている。今回が会社立ち上げ以降で4件目となり、その全てが埼玉県の“物流適地”での開発だ。


「羽生BASE」の完成イメージ(ロジランド提供)

11月21日に正式発表した。「羽生BASE」は地上2階建てを想定し、延べ床面積は6607坪(約2万1800平方メートル)を計画。テナント企業の要望に応じて柔軟に修正する構えだ。東武伊勢崎線の南羽生駅から約1・3キロメートル、東北道の羽生ICから約7キロメートルのエリアに位置。周辺では大手物流企業の配送センターも運営されている。

敷地内に従業員用駐車場を100台確保するなど、働きやすい環境の確保に努める。近隣に大型ショッピングセンターがあることなどから、労働力確保にも強みがあるとみられる。20年8月に工事を始め、完成は21年5月を見込む。

同社は「当社のコンセプトの一つである、テナントに寄り添った使い勝手の良い物流施設を最適地・適正賃料で、東名阪を中心に中規模の開発を年間200億円程度手掛けていきたい」と説明している。

(藤原秀行)

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