大和ハウス工業が神奈川・平塚で日本ロジテム専用物流施設の工事開始

大和ハウス工業が神奈川・平塚で日本ロジテム専用物流施設の工事開始

6・5万平方メートル、21年3月末完成見込む

大和ハウス工業は11月25日、神奈川県平塚市で日本ロジテム専用の物流施設「Dプロジェクト平塚」の工事を同15日に始めたと発表した。

地上5階建て、延べ床面積は6万5484平方メートル。2021年3月末の完成を見込む。

3キロメートル圏内で4道路・4カ所のICにアクセス可能。具体的には圏央道「寒川北IC」(約1・5キロメートル)、新東名道「厚木南IC」(約1・5キロメートル)、東名道「厚木IC」(約3キロメートル)、小田原厚木道路「伊勢原IC」(約2・7キロメートル)。

神奈川県の「ツインシティ整備計画」の計画地内に位置しており、大和ハウスは「全国との交流連携の窓口となるゲートとして、周辺では西側に産業系、中央に複合系、東側に住居系の施設開発、誘致が決まっており、今後の発展性が見込まれるエリア」とアピールしている。


「Dプロジェクト平塚」の完成イメージ(大和ハウス工業提供)
(藤原秀行)

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