常温に加え定温も取り扱い可能、多様なニーズに対応
ダイセルは11月26日、傘下のダイセル物流が、神奈川県愛川町の「関東物流センター厚木営業所」内に定温機能を備えた危険品倉庫を増設、11月に運用を始めたと発表した。
従来の常温危険品(第4類)に加えて、定温の危険品も取り扱えるようにし、危険物に関する多様な保管・物流ニーズに対応する。新倉庫は自家発電設備を取り入れるなど、BCP(事業継続計画)にも配慮している。
「関東物流センター厚木営業所」(ダイセル物流ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)