Jリートの三井不動産ロジ、スポンサーが優先情報提供対象4物件追加

Jリートの三井不動産ロジ、スポンサーが優先情報提供対象4物件追加

「MFLP船橋Ⅲ」など物流施設

Jリートの三井不動産ロジスティクスパーク投資法人の資産運用を手掛けている三井不動産ロジスティクスリートマネジメントは12月16日、物件供給のスポンサーを務めている三井不動産が優先情報提供対象物件に物流施設4物件を追加したと発表した。

いずれも現在開発中で、
①「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)八千代勝田台」(千葉、完成予定20年8月、延べ床面積7万5802平方メートル)
②「MFLP船橋Ⅲ」(同、21年6月、26万8392平方メートル)
③「MFLP大阪Ⅰ」(大阪、20年7月、4万9009平方メートル)
④「MFLP鳥栖」(佐賀、21年3月、3万5274平方メートル)
――となっている。

三井不ロジスティクスリートマネジメントは16年、三井不動産と優先情報提供に関する契約を締結。情報提供と優先交渉権のいずれかの権利を保有しているのは今回の4件を除くと、13物件、総延べ床面積が141万平方メートルに上る。


「MFLP船橋Ⅲ」の完成イメージ(三井不動産ロジスティクスリートマネジメントプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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