[PR]PickGo、物流子会社・商社の物流デジタル化を支援

[PR]PickGo、物流子会社・商社の物流デジタル化を支援

※本記事は「月刊ロジスティクス・ビジネス」2019年12月号に掲載されたPR記事を再掲載したものです。

物流子会社・商社の物流デジタル化支援
ANA Cargoと空陸一貫輸送商品も開発

物流スタートアップのCBcloudが運営するフリーランスドライバーと荷主を即時につなぐ配送マッチングプラットフォーム「PickGo(ピックゴー)」の利用が大手荷主に広がっている。スポット車両が99%以上の確率で即時に見つかるプラットフォームを利用することで、新しい輸送サービス商品の開発や配送網の最適化を実現している。 (進行役:本誌編集部)

ホームエコ・ロジスティクス 外販比率50%を超えて成長

──軽トラックのマッチング事業から始まったCBcloudが急速にドメインを広げています。資金調達額も累計約20億円に達しました。
CBcloud 皆川拓也 執行役員 クライアント本部長(以下CBcloud・皆川)「われわれは物流の現場で働く人たちの待遇改善と地位向上をミッションに掲げて、“ドライバーファースト”のマッチングサービスとして『PickGo』を運営してきました。その登録ドライバー数は今や1万5千人を超えました。さらに2018年9月には無料で利用できるAI車両動態管理システム『ichimana(イチマナ)』をローンチして、軽貨物だけでなく一般貨物も含めた物流全体の最適化にソリューションを進化させました」

──住友林業の100%子会社、ホームエコ・ロジスティクスは2017年1月にCBcloudと業務提携を結び、PickGoの利用を本格的に開始しました。
ホームエコ・ロジスティクス 永崎兵衛 代表取締役(以下、ホームエコ・永崎)「当社は『住友林業の家』の邸別現場配送システムをベースカーゴとし、外部荷主への物流サービスを提供すべく2010年に設立されました。現在10期目を迎えています。設立以来順調に業績を伸ばしており、外販比率はゼロから始まって今では50%を超えました。その柱の一つとなっているのが、建材卸や建材メーカーを荷主とする利用運送です。建材は急な配送依頼が多いので、どこも2トン車、3トン車を自社で抱えて運んでいるのですが、やはりドライバーが足りていない。そこでPickGoで軽トラのスポット車両を確保して、長尺ものや大型貨物は自社トラック、それ以外をPickGoの軽トラという形で棲み分けています」

──それまで軽トラは利用されていなかったのですか。
ホームエコ・永崎「一部では使われていましたが、運んでくれる軽貨物事業者を探すのに手間がかかり、その時によって運賃がかなり違ったりで安定しないため、よほどの時に限られていました。PickGoは即決でドライバーが決まり、品質にも問題がないと荷主の評判も上々です。サービスを開始して以降、利用は広がる一方で現在は月500件以上を取り扱っています。まだまだ増える見込みです。親会社の木材建材部門からも、ホームエコが配送サービスを通じて住友林業の商社機能を支援してくれていると評価されています」

ANA Cargo 新たな輸送商品を開発

──ANA Cargoは2019年9月にPickGoと連携して新たな空陸一貫輸送サービスを開始しました。その背景は?
ANA Cargo 末原聖 常務取締役 国内貨物部門担当(以下、ANA Cargo・末原)「これまで荷主にとって航空貨物輸送はフォワーダーを介して利用するものでした。しかし、デジタル化が進んでいけば荷主は自分で直接輸送手段を選ぶようになる。そう考えて具体的な方法を探していたところ、PickGoと出会ったことで一気に展開が開けました」
 「国内航空貨物の需要は長期的に減少する傾向にあります。航空輸送は料金が高いというイメージを持たれていることも一因なのですが、例えば2kg以下の荷物を空港の貨物地区にある受付カウンターに持ち込んで着地の空港で受け取れば、国内のどこからどこに運んでも運賃は一律850円なんです。飛行機が出発する1時間前までに受付を済ませれば到着1時間後には荷物を受け取れる。当日どころか午前中に出した荷物が午前中に届く。このスピードをもっと利用していただきたい」
 「ただし、これまでは空港まで荷物を持ち込んで、着地の空港から目的地まで陸送する手段をユーザーが自分で手配しなければなりませんでした。その両側の足をPickGoで確保することで、ドア・ツー・ドアの空陸一貫輸送が実現しました。PickGoのサイトで着地と発地、貨物情報を入力すると、料金とリードタイムが即座に表示されます」
CBcloud・皆川「トライアルとして太宰府名物の『梅ヶ枝餅』を発泡容器に入れ、福岡の天神から東京・神田の当社まで届けてみたところ、約6時間で着いて温かいうちに食べられました。5・5キログラムの荷物でしたが運賃は約1万2千円でした。ユーザーは輸送モードやキャリアを意識することなく、ドア・ツー・ドアのスピーディな長距離輸送サービスをリーズナブルな料金で利用できます。まったく新しい輸送商品であり、“モノのMaaS(Mobility as a Service)”を実現したと自負しています。またANA Cargoさんとの連携によって、PickGoのネットワークがまだ十分ではない地方空港を起点とした新たな仕事が生まれます。それをベースに各地のネットワークをさらに充実させていきたい」
ANA Cargo・末原「われわれとしても今は対応空港が、新千歳・成田・羽田・中部・伊丹・関西・福岡の7つに限られていますが、最終的には国内48空港全てを網羅したい。軽トラの最大積載量と荷台のサイズは一般的な航空コンテナとほぼ同じです。荷主企業にとって非常に利便性の高いネットワークになり得る。そのためにわれわれもスペース情報や運賃の可視化を進めて透明性を上げていきます」


左からANA Cargo 末原 聖 常務取締役 国内貨物部門担当、CBcloud 皆川拓也 執行役員 クライアント本部長、ホームエコ・ロジスティクス 永崎兵衛 代表取締役※クリックで拡大

CBcloud 大手荷主にユーザー層を拡大

ホームエコ・永崎「ITの活用は当社にとっても大きなテーマです。当社は全国28カ所に中継拠点を配置し、そこに建材メーカーの商品を集め、邸別に仕分けをして現場配送をしているのですが、ドライバーや庫内作業員の人手不足対策が喫緊の課題です。現状では現場のオペレーションを人力に頼っています。ITを活用してそこも合理化していきたい。その点でも『イチマナ』をはじめCBcloudのソリューションに期待しています。そのためCBcloudとのミーティングには、必ず私自身が参加するようにしています」
ANA Cargo・末原「私も同じです。ANAの国内貨物については、営業とオペレーションの両方を任されているので、私が判断すればすぐに動ける。スピード感をもって取り組みを進めていきたい」
CBcloud・皆川「両社のような大手企業がスタートアップの当社と手を組み、経営層に何度も足を運んでいただいていることに感謝しています。そうした期待に応えられるように、ドライバーと荷主そして当社のWin -Win -Winに向けアクセルを踏み続けます」

CBcloud株式会社

東京都千代田区鍛冶町2-5-5 神田駅前SKビル 1F
https://www.cb-cloud.com 
TEL:03-6262-9740

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