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【独自取材】グッドマンジャパン、千葉の大型施設「ビジネスパーク」拡張へ

【独自取材】グッドマンジャパン、千葉の大型施設「ビジネスパーク」拡張へ

需要旺盛で新たに4棟目開発、ドライバー向けアメニティーも導入

 グッドマンジャパンが千葉県印西市で開発している大型物流施設「グッドマンビジネスパーク」(GBP)が、規模拡大を続けている。

 既に稼働した2棟に続き、3棟目が2019年2月に完成予定だが、いずれも引き合いが強く、入居契約を順調に獲得できているのを踏まえ、同社は近く4棟目の開発に着手。

 拡張でeコマースなどの業界の旺盛な先進的物流施設需要に応える。工事完了は20年を見込む。

 GBPは延べ50万平方メートルの敷地に、延べ床面積が計24万1千平方メートルの物流施設「ステージ1」「ステージ2」の2棟を展開。いずれもほぼ100%入居企業が確定している。

 3棟目の「ステージ3」は賃貸可能面積12万2600平方メートルの予定。今年7月、全体の4割強に相当する5万1千平方メートルを物流大手のセンコーが利用すると発表した。

「ステージ3」の完成イメージ(グッドマンジャパン提供)

 残るスペースについても問い合わせが盛んに寄せられ、3棟を合計しても足りないほどのニーズが見込まれるため、近々4棟目を建設することを決めた。施設の詳細は現在調整を進めている。

シャワールームやコインランドリー設置を検討

 GBPは基本的なコンセプトとして、物流施設にとどまらず、さまざまな産業用途施設を誘致していく方針。併せて、敷地内にアメニティーゾーンを確保し、地域住民も利用可能な緑地、施設の従業員が休めるカフェやレストラン、商業施設なども配置したい考えだ。

 拡張する部分では、新たな試みとして、施設に出入りするトラックドライバー向けにシャワールームやコインランドリーなども備える方向で検討している。

 ドライバー不足を受け、細やかな配慮を施すことでテナント企業にもメリットをもたらし、物流施設群の持つ付加価値をさらに高めることを目指す意向だ。

(藤原秀行)

これまでの開発と同様、「ステージ3」は明るくリラックスできるラウンジやルーフテラスを導入するなど、従業員らが働きやすい環境の整備に注力する(写真はイメージ・グッドマンジャパン提供)

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