2・6万平方メートル、倉庫は流通加工にも対応
澁澤倉庫は3月6日、横浜市で研究開発機能を併設した物流施設「澁澤ABCビルディング2号館」が完成、3月1日に稼働を始めたと発表した。
新拠点は地上5階建て、延べ床面積約2万6400平方メートルで、このうち物流向けスペースは1万2747平方メートル、トラックバースが1916平方メートル、研究開発用の賃貸スペースは9492平方メートルを確保。倉庫スペースはさまざまな流通加工にも対応できる。
研究開発施設は階高7・8メートルを備え、大型機器も利用できる荷物用エレベーターを導入するなど、本格的かつ高度な研究開発が可能。首都高の子安ICから約700メートルに位置し、横浜港にも近接している。
新たに稼働を開始した「澁澤ABCビルディング2号館」(いずれも手前側の建物、澁澤倉庫プレスリリースより引用)
(藤原秀行)