21年6月完成予定、新名神道ICから2キロメートルで近畿一円へのアクセスに強み
伊藤忠都市開発は3月10日、親会社の伊藤忠商事やサンケイビルと共同で、大阪府箕面市で「(仮称)箕面森町物流施設」を開発すると発表した。
地上4階建て、延べ床面積2万1663平方メートル。新名神道の箕面とどろみICから約2キロメートルに位置している。今年6月に工事を始め、2021年6月の完成を見込む。
伊藤忠都市開発が物流施設開発を手掛けるのは4棟目で、近畿圏では初めて。箕面エリアは新名神道の開通で近畿一円へのアクセスが向上、物流施設の開発地としても有望とみて、開発を進める。
「(仮称)箕面森町物流施設」の完成イメージ(伊藤忠都市開発提供)
(藤原秀行)