楽天などのEC物流受託の関通、東証マザーズに上場

楽天などのEC物流受託の関通、東証マザーズに上場

全国14拠点展開、独自の倉庫管理システムも販売

EC向け物流などを手掛ける関通(大阪府東大阪市)が3月19日、東京証券取引所マザーズ市場に上場した。

同社は1986年設立。関西11拠点、関東3拠点の合計14拠点、総面積約4万坪を展開し、アパレルやネイル商材、食品、雑貨などのインターネット通販の入出荷や在庫管理などを担当。併せて、独自のWMS(倉庫管理システム)「クラウドトーマス」などの販売にも注力している。

2019年2月に楽天と資本・業務提携しており、兵庫県尼崎市の「関西主管センター」では、楽天の物流業務を受託している。3月には埼玉県和光市で3400坪の「東京主管センター」を設立、関東エリアの事業拡大を促進する計画。

20年2月期の単独売上高は前期比14・3%増の73億円、営業利益は約2倍の2億5200万円を見込む。

取引初日となる19日は終値が公募・売り出し価格(490円)の約2・4倍となる1165円だった。

(藤原秀行)

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