日新、横浜の本牧埠頭で1万平方メートルの新たな物流拠点を開発へ

日新、横浜の本牧埠頭で1万平方メートルの新たな物流拠点を開発へ

21年7月開業予定、京浜地区で輸出事業の中核に

日新は4月7日、横浜市の本牧埠頭で、新たな物流拠点「本牧Aロジスティクスセンター(仮称)」の建設を始めたと発表した。

平屋建てで延べ床面積は1万85平方メートル(このうちひさし下2405平方メートル)。天井クレーンを計4基備える計画。開業は2021年7月を見込む。

同社の神奈川埠頭営業所(横浜市)を再開発するのに併せ、同営業所から梱包工場と保管・荷さばき上屋を本牧埠頭内に移し、同社における梱包・荷さばき機能を拡充。京浜地区で輸出事業の中核拠点として位置付け、取り扱い拡大を図る。


「本牧Aロジスティクスセンター(仮称)」の完成イメージ(日新プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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