雑司が谷営業所の60代男性
首都高速道路会社は4月30日、グループ会社の雑司が谷営業所に勤める料金所収受員1人(60代男性)が新型コロナウイルスに感染していることを新たに確認したと発表した。
同営業所の料金所収受員で感染が判明したのは計5人となった。
当該の収受員は4月15日と18日に中央環状線の高松料金所に勤務した後、同20日に自宅で発熱。別の感染した収受員と一緒に勤務していたため自宅待機となり、当初は医療機関で風邪と診断されたが、その後PCR検査で陽性と分かった。
当該の収受員と濃厚接触が推定される11人には自宅待機を指示している。
(藤原秀行)