ギークプラス、投資ファンドなどから「シリーズC」で210億円調達

ギークプラス、投資ファンドなどから「シリーズC」で210億円調達

グローバルで1万台以上のロボット展開

中国の大手ロボットメーカーGeek+(ギークプラス)は6月18日、経営安定期の「シリーズC」の資金調達として、投資ファンドなどから総額2億ドル(約210億円)を調達したと発表した。

2015年の設立以降、前段階の「シリーズB」だった18年11月に1億5000万ドル(約157億5000万円)を調達して以来の大きな金額となる。シリーズCの資金調達は2回にわたって実施した。

同社はグローバルで1万台以上のロボットを展開、20カ国以上で300の顧客やプロジェクトにロボット関連サービスを提供している。

(藤原秀行)

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