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海上コンテナセミトレーラーのドライバー、関東1都7県で現役最高が79歳

海上コンテナセミトレーラーのドライバー、関東1都7県で現役最高が79歳

都トラック協会調査、高齢化があらためて鮮明に

東京都トラック協会は6月16日、関東1都7県(東京、神奈川、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、山梨)の海上コンテナセミトレーラーの2019年度ドライバー実態調査結果を公表した。

13年度以降上昇基調が続いていた平均年齢は49・9歳で18年度から0・1歳とわずかに下がったものの、依然高止まりが続いており、道路貨物運送業の平均を上回る水準。最高が79歳と高齢化に歯止めが掛かっていない苦境があらためて鮮明となった。

調査は関東トラック協会海上コンテナ部会に所属する関東1都7県の各トラック協会の海上コンテナ部会員事業者を対象に実施。回答店社数は217、在籍者数は3月末時点で3152人だった。

年代別を見ると、最も多いのが50歳代で36・0%、次いで40歳代が33・9%、60歳代が13・1%、30歳代が11・2%、20歳代が3・1%、70歳代が2・7%となった。

このうち40歳代は18年度から3・2ポイント、50歳代も0・3ポイントそれぞれ減少した。ただ、13年度以降ずっと割合の縮小が続いていた30歳代が1・6ポイントアップしたことがわずかながら全体の平均年齢を押し下げたとみられる。

19年度中の新規採用者390人を見ると、最年少が22歳、最高齢は73歳で平均が44・3歳に上った。年齢別で最も多かったのは53歳の19人、その次が45歳と49歳の18人となるなど、事業者が若い人材の採用に苦労している姿がうかがえた。


年代別人数の推移(東京都トラック協会資料より引用)※クリックで拡大

(藤原秀行)

調査結果はコチラから

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