ニトリ、仙台の「DPL仙台港」入居を決定

ニトリ、仙台の「DPL仙台港」入居を決定

賃貸借面積の5割活用、東北などカバーの拠点に

 ニトリホールディングスは10月24日、仙台市の物流施設「DPL仙台港」に入居すると発表した。

 賃借面積は約9524坪で全体の約5割に相当。今年11月1日に同社グループの物流センターとして稼働させる予定。実際のオペレーションは同社傘下のホームロジスティクスが担当する。

 「DPL仙台港」は大和ハウス工業が2017年に開設した地上2階建てのマルチテナント型施設。ニトリは東北・北陸(一部)エリアの店舗や配送センターへの商品供給と宮城県全域の配送を手掛ける拠点として運営する。

(藤原秀行)


ニトリホールディングスが物流センターを開設する「DPL仙台港」(同社提供)

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