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アサヒビールが福岡工場でビールテイスト清涼飲料の製造設備導入へ

アサヒビールが福岡工場でビールテイスト清涼飲料の製造設備導入へ

21年5月稼働予定、生産・物流平準化やトラック輸送距離短縮図る

アサヒビールは7月21日、福岡市の博多工場にビールテイスト清涼飲料の製造設備を新設すると発表した。

今年8月に着工、2021年5月の稼働開始を見込む。設備投資額は約31億円を計画している。同工場はビールに加え、「アサヒドライゼロ」などのビールテイスト清涼飲料を年間約100万箱製造することが可能になる。

同社はビールテイスト清涼飲料を福島、茨城、吹田(大阪)で手掛けており、博多でも追加することで、生産物流体制の平準化やトラック輸送距離の短縮につながり、CO2排出量を年間約560トン減らせると期待している。

アサヒグループは「ホワイト物流」推進運動に賛同し、19年に日野自動車の子会社NEXT Logistics Japanに出資、ダブル連結トラックを用いた共同幹線輸送を開始した。他にも、環境負荷の低減と長距離トラック輸送の削減によるドライバー不足への対処を目的として、名古屋工場では21年4月の稼働を目指しペットボトル容器商品の製造ラインと物流倉庫の新設の工事を進めている。

(藤原秀行)

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