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ギークプラス、DHLサプライチェーンに物流ロボット活用のコンサルティング提供へ

ギークプラス、DHLサプライチェーンに物流ロボット活用のコンサルティング提供へ

共同チーム立ち上げ、8月から改善試行し導入効果最大化目指す

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中国の大手ロボットメーカーGeek+(ギークプラス)の日本法人は7月30日、DHLサプライチェーン(SC)に対し、現場のロボット活用に関するコンサルティングの提供を8月に開始すると発表した。

DHLSCは2019年、東京都内でパソコンの保守部品を扱う主要拠点にギークプラスの物流ロボット「EVE」を導入、ピッキングの効率向上の成果を挙げた。ただ、ギークプラスによると「保守部品特有の、受注から発送までの厳しい時間管理や、多種多様な商品サイズ・SKUによる制約が存在し、ロボットの導入効果はまだ最大化されていない状態」という。

状況改善のため、ギークプラスとDHLSCは共同チームを立ち上げ、8月から4週間にわたってシステム内外の情報連携の最適化、商品特性に合わせた棚付け手法の最適化などを試行する予定。両社は今後もロボットの活用などで連携を図る方針。

ギークプラスはコンサルティング事業部を自社内に設置し、コンサルティング業務を本格化。米スポーツ用品大手ナイキが千葉県市川市に構えている国内基幹物流センター「The DUNK(ザ・ダンク)」で、ギークプラスのロボットを使った生産性改善プロジェクトを展開した結果、出荷効率が約1・8倍に改善したという。


ギークプラスのロボット「EVE」

(藤原秀行)※ロゴマークはギークプラス提供

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