【新型ウイルス】物流企業の主なコロナ感染発表(8月5~6日)

【新型ウイルス】物流企業の主なコロナ感染発表(8月5~6日)

メディパルHDグループ、三井倉庫、内外トランスライン

8月5~6日に発表があった物流企業の主な新型コロナウイルス感染事例の概要は以下の通り。

・メディパルホールディングス
埼玉県内で勤務する傘下のメディセオ従業員(庫内業務)1人と、千葉県内で勤務する傘下のMMコーポレーション従業員(庫内業務)1人が、8月3日に感染判明。2人とも家族からの感染と確認。濃厚接触者はおらず、保健所がさらなる感染拡大の可能性はないとの見解を示し、各勤務先建屋の事業は継続中。

・三井倉庫
神戸市東灘区の「六甲ターミナル事務所」で協力会社従業員1人、東京・江東区の「東京港第2事務所」で派遣従業員1人がそれぞれ感染。保健所から濃厚接触者の該当者なしと回答あり。

・内外トランスライン
東京支店に勤務する従業員1人がPCR検査で陽性。7月30日に胸の痛みを訴え、病院で受診した結果、感染の疑いがあると診断されたため、自宅待機を続けている。濃厚接触者と疑われる従業員5人は在宅勤務に切り替え。

(藤原秀行)

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