新型コロナウイルス感染症への対応について

凸版印刷系の調剤薬局、処方箋薬の最短当日宅配サービス開始

凸版印刷系の調剤薬局、処方箋薬の最短当日宅配サービス開始

東京の台東区などで当初展開、順次拡大へ

凸版印刷は8月7日、子会社で調剤薬局運営を手掛けるおかぴファーマシーシステム(東京・神田和泉町)が処方箋薬を最短で当日に届けるサービス「とどくすりEXPRESS(エクスプレス)」を始めたと発表した。

おかぴファーマシーシステムが東京・浅草橋で新たに開設した「とどくすり薬局」で実施している。患者が医療機関で診察を受けた後、専用サイトから申し込めば処方箋薬を自宅へ届ける。当初は同薬局周辺の東京・台東区など一部エリアでスタートし、順次拡大する方針。配送料は2021年3月末までの間、アンケートに協力した場合は無料とする。

併せて、医療機関が電話診療をしやすくなるサポートサービスも開始した。患者はとどくすりのサービスを使う際、医療費と薬代を一括して支払うことが可能。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国が推進している「新しい生活様式」の実現に貢献する狙いがある。

凸版印刷とおかぴファーマシーシステムは今年3月、服薬指導から処方箋薬の受け取りまで在宅で済ませることができる「とどくすりβ版」を開始。よりサービスを利用しやすくするため、最短当日宅配なども始めることにした。


「とどくすりエクスプレス」のサービスイメージ(凸版印刷プレスリリースより引用)※クリックで拡大

(藤原秀行)

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