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モーリシャス座礁事故、政府の2次国際緊急援助隊が現地へ出発

モーリシャス座礁事故、政府の2次国際緊急援助隊が現地へ出発

商船三井は油の吸着材など発送、船長ら2人逮捕を確認

インド洋に浮かぶモーリシャス島沖合で商船三井が長鋪汽船(岡山県笠岡市)の関連会社から傭船していた大型貨物船が座礁、燃料が大量に海へ漏れ出した事故を受け、日本政府による国際緊急援助隊の2次隊が8月19日、日本を出発して現地に向かった。

外務省や環境省、国際協力機構(JICA)から計7人が参加。このうち2人は国立環境研究所で海洋生態系の研究を担っており、現地の環境調査などに当たる。先に日本を出発した1次隊と現地で交代する。

商船三井も既に社員6人を現地に派遣。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現地到着から2週間は外出が制限されているが、関係者との折衝などを進めている。併せて、流れ出した油の吸着材や海岸を清掃するための資材を現地に発送した。追加の社員派遣なども検討している。

現地メディアなどによれば、モーリシャスの警察当局は航行の安全を脅かした疑いで、貨物船のインド人船長とスリランカ人副船長(一等航海士)の2人を逮捕した。商船三井や長鋪汽船も逮捕の事実を確認した。

(藤原秀行)

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