プラスオートメーションが豊田自動織機との資本・業務提携を発表、数億円の出資受け入れか

プラスオートメーションが豊田自動織機との資本・業務提携を発表、数億円の出資受け入れか

三井物産と日本GLPも増資、エンジニアリング機能の強化図る

三井物産と日本GLPが共同で設立したプラスオートメーションは9月1日、豊田自動織機と資本・業務提携を締結したと発表した。同社を引き受け先とする第三者割当増資を実施した。

併せて、三井物産と日本GLPも増資を行った。プラスオートメーションは資本・業務提携により、エンジニアリング機能の強化を図る。同社は「豊田自動織機グループからのロボット・ソフトウエアなどの調達や、同社グループ販売網の活用なども視野に協業を進めていくことで、多様化・複雑化する物流現場のニーズに今まで以上に応えていく」と説明している。

増資の規模など詳細は明らかにしていないが、豊田自動織機からの出資は数億円規模とみられる。

(藤原秀行)※写真はプラスオートメーション提供

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