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簡易宅配ボックス「OKIPPA」、置き配盗難補償の上限を5000円に引き上げ

簡易宅配ボックス「OKIPPA」、置き配盗難補償の上限を5000円に引き上げ

CO2排出量相当のバッグもプレゼント、環境意識高めたい考え

簡易宅配ボックスとして活用できる置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」を展開しているスタートアップ企業のYper(イーパー、東京・渋谷区南平台町)は9月16日、OKIPPA利用者を対象に、置き配で受け取ろうとした荷物が盗難に遭った場合に被害を一定程度補償する「盗難サポート」を拡充すると発表した。

補償金額の上限を従来の3000円から5000円へ引き上げる。利用者を対象としたアンケート調査で補償の増額を希望する声が多かったのに対応した。

併せて、OKIPPAの発売から2周年を迎えたのを機に新たな施策を実施。今後はOKIPPAユーザーが宅配の再配達削減で排出を抑制できたとみられるCO2排出量と再配達率を毎月公表するとともに、抑制できたCO2に相当する分のOKIPPAをプレゼントする。さらに、過去1年間に削減できたとみられるCO2排出量約100トン相当分として非売品OKIPPAを200人に贈呈、環境配慮への意識を高めてもらうことを目指す。

Yperは「再配達問題解決」の先に「持続可能性のある循環型経済社会の実現」を見据えた新しい事業指針を策定。不要になったり破損したりしたOKIPPAを回収・再生しOKIPPAの製品付属品として再利用したり、再生素材でOKIPPAを製造したりすることを予定している。


新施策のイメージ(Yper提供)

(藤原秀行)

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