7939坪、4温度帯対応可能で自動倉庫も配備
シモハナ物流は10月27日、中京エリアの自社拠点としては最大規模となる3PL業務対応センター「尾張一宮物流センター」を開設したと発表した。
センターは延べ床面積7939坪で、常温・冷蔵・冷凍・超冷凍の4温度帯に対応可能。冷凍と超冷凍の倉庫は自動倉庫を配備している。
ドッグシェルター40基、トレイ循環式ピースソーター1機(100間口)、パレタイズロボット1機を導入。トラック予約受付システムも活用し、業務効率化と待ち時間短縮を図る。ノンフロン冷媒利用による環境負荷低減を進めるとともに、常温倉庫での空調設備設置など働きやすい環境整備にも配慮している。
同社の一宮第一・第二センターから10キロメートルほど南下した西尾張中央道沿いに位置し、東海北陸道の一宮西ICまで4キロメートル。
「尾張一宮営業所」の外観(シモハナ物流ウェブサイトより引用)
(藤原秀行)