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ACSL、最大積載量5キログラムのドローンで輸送実証実験に成功

ACSL、最大積載量5キログラムのドローンで輸送実証実験に成功

ANAHDなどと実施、中型物流機の早期実用化目指す

ドローン(無人飛行機)の機体開発などを手掛ける自律制御システム研究所(ACSL)は12月17日、ANAホールディングスなどと共同で実施したドローンによる日用品・処方箋医薬品の即時配送サービスに関する実証実験で、最大積載量(ペイロード)5キログラムの中型物流ドローン原理試作機による飛行に成功したと発表した。

実験は12月2~5日に福岡市で行い、ACSL開発の機体を投入、実際の飛行環境で現場実証を展開。その結果、合計で65回、総延長160キロメートル以上を飛ぶことができた。

ACSLは「物流領域において(市街地上空をドローンが遠距離飛行する)『レベル4』が実現した際にドローン物流の社会実装を推進するためには、現状の機体よりもペイロードを度の輸送を可能にすること、かつ飛行距離が20キロメートル程度あることが重要だと分かってきた」と指摘。同社の中期経営方針で中型物流ドローンの開発・量産化を戦略の1つとして盛り込んでいる。

ACSLは今回の実験で得られた成果を生かし、中型物流ドローンの早期実用化を図りたい考え。


実験に用いた中型物流ドローン試作機(以下、いずれもACSL提供)

実証実験で荷物を運ぶ様子

(藤原秀行)

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