発生から3日目、完全解消の時期めど立たず
国土交通省や東日本高速道路(NEXCO東日本)によると、大雪の影響で、新潟県内の関越自動車道上り線で立ち往生している車は12月18日正午時点で1000台程度に上っている。ドライバーへの食事や飲料の提供などが続けられている。
同日朝は100台程度とみられていたが、トンネル内に待避していた車も含めると動けなくなっている台数が大幅に増えたという。立ち往生が起きてから3日目を迎えたが、車両の滞留が完全に解消する時期のめどは立っていない。
関越道は同日午後4時前の時点で、水上IC~月夜野IC(上り)が依然通行止め。他の区間でも雪用タイヤ着用などの規制を行っている。
(藤原秀行)※写真は国交省ウェブサイトより引用